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ラウタランピへようこそ!

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清らかな自然。美しい景色。乗馬、カヤックの旅、ダウンヒル・スケートなどの様々なアクティビティ。歴史、伝統、イベント。このようなことに興味を持っている方にはラウタランピがピッタリです。ラウタランピへようこそ!

ラウタランピはフィンランドの北サヴォ県にある小さな町ですが、パワーがみなぎる町です。人口が3000人しかいませんが、いつも何か面白いことが起こっています。町には新しいアイディアを持った人が常に多くいるため、企業もたくさんあります。

Talvinen näkymä, Markus Sjöberg

ラウタランピでは豊かな自然が楽しめます。南コンネヴェシ国立公園(Etelä-Konneveden kansallispuisto)は自然が好きな方におすすめです。国立公園の清い湖に囲まれた丘はミサゴの王国で、湖や川はフィンランドで珍しいトラウトが有名です。ここで100年前から立っているヤマナラシの影で森の散歩をしたり、船に乗ってコンネヴェシ湖から景色を楽しんだりすることで心を癒すことができます。

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アクティビティやスポーツを経験したい方にとっても、ラウタランピは最適な場所です。テニス、水泳、ハイキング、カヌー、クロスカントリースキー、スケート、それぞれの季節で最高のスポーツを試してみてはいかがでしょうか。勇気があるなら、冬はRed Bull Crashed Ice大会のチャンピオンも使ったコースでアイスクロスができます。これはラウタランピの冬のエクストリーム・スポーツです!

Rautalamminkirkko

ラウタランピは自然やスポーツだけではなく、歴史や伝統もある町です。ラウタランピの古い教会は世界最大の木造の教会の一つで、1844年に建てられたものです。教会のモデルはロシアの聖イサアク大聖堂だそうですが、地元の人々によって建てられました。

ラウタランピにははるか昔から人が住んでいます。数千年前の住民の生活を物語っている岩に描かれた赤の壁画、そしてコンネヴェシ湖のノイタサーリ島(Noitasaari)での発掘で見つけられた古代の釣り針が有名です。ノイタサーリの銅の釣り針はフィンランドでも珍しい発見で、ラウタランピの博物館で見られます。精巧な彫刻の釣り針は毎日使うものではなく、湖の妖精にささげられた魔法道具の供物とされています。ノイタサーリ島の名前も「魔法遣いの島」という意味があります。

ラウタランピの伝統的なペストゥー・マーケット(Pestuumarkkinat)は毎年一回秋に行われている200年の歴史があるイベントです。昔はそのマーケットの日に地域の使用人が新しい仕事場を求めて、農民や地主とともに集まっていました。現在のマーケットは地域の職人が作ったものを買ったり、ローカルな名物を味わったりして、田舎の雰囲気や伝統的な生活が感じられる場所です。ラウタランピの人気のイベントで、毎年15000人の客が訪れます。夏やクリスマスの時にも他のマーケットやイベントが行われています。

merikotka-jouni lehmonen 0408676654

ご相談・お問い合わせ

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ラウタランピの観光案内
matkailu@rautalampi.fi
☎ 040-647-5277  

ラウタランピの市役所
rautalammin.kunta@rautalampi.fi
☎ 040-164-2000
Kuopiontie 11, 7700 Rautalampi

大変申し訳ございませんが、ご連絡は英語でお願いいたします。

基本的な情報

◦    設立: 1561年

◦    人口: 3481人

◦    企業: 280

アクセス

色々な場所からの距離:

◦    クオピオ(Kuopio) 75 キロメートル

◦    ユヴァスキュラ(Jyväskylä) 95 キロメートル

◦    ヘルシンキ(首都、Helsinki) 350 キロメートル

◦    クオピオ空港 85 キロメートル

◦    ユヴァスキュラ空港 85 キロメートル

◦    スオネンヨキ駅 18 キロメートル

◦ 東京 7568キロメートル

レンタカーが便利なのでお勧めします。最寄り駅は隣の自治体のスオネンヨキにあり、駅からラウタランピまでバスで行けます。時刻表はこちらです

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